ノートルダム大聖堂展に
12月8日 ノートルダム大聖堂の一般公開が再開
それに合わせて8日にノートルダム大聖堂展に行ったわけではなく、
休みの日どこに行こうか調べたらたまたまやってた
とは言え、2019年に火災がおきて崩れていく様子を見た時はとてもショックだった
自分はいつか歴史ある建造物や場所に行くのだろうなと思っていたから
その目標の一つの建造物がなくなることに残念がったくらいに思い入れはあった
この展覧会は大聖堂の歴史をタブレットを使用して巡ってくという新しい展覧仕様
タブレットを目印のところにかざすと、ストーリーが立体的な場面で出てきて
気になる部分をタッチすると説明文が詳細に出てくるという
美術館とか他の展覧会では展示物や詳細記載パネルの前に人だかりができてゆっくり読めない
というのを、タブレットだとゆっくり広い場所で自分の手元で見て読めるという良い使い方
来館者の人たちは各々違う方向を向いてタブレットを見ていた
ヨーロッパの昔の建築物はそうだけど大聖堂の構造もステンドグラスも細かい細かい…
装飾にガーゴイルとか様々な像があるけど、その造形もいったいどう考えたのか
その時の職人たちのこだわりが知りたい…
200年以上もかけて建築するとは現代では考えられないし
その場所に今に存在していることが歴史が紡がれているなと感慨ある
火災にあった時は何年後に修復完了するのかと先が長く感じたけど
もうこの時がきたのね(笑)さていつ行くのか💦
ノートルダム大聖堂への入場は公式サイトから事前予約をして無料だという
いつでも行けそうだけど…
このノートルダム大聖堂展、閉館1時間前に入場してしまって1時間じゃ足りなかった
ゆっくり見て文章読んでると2時間以上は欲しかった
最後急ぎめでトークイベントを横目に(笑)おしゃれなグッズを買い、余韻に浸れず退場
2月までやってるみたいなのでもう一度行こうかな
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